岩湧山

どうも

CA3H0512

ogoは辱められました。

みっきー柄の腹巻きでございます。

これは最近寒くなったにも関わらず一向に服を着て寝ようとしないogoへのプレゼントだそうです。

何かの罰なのでしょうか。 服を着なかったことがこれほどの重罪だとは思いもしませんでした。

いや、別に露出狂じゃないんですよ。

ただ服を着て寝れなくなったなぁ・・・っていうだけです。

夏の間パンツのみで生活をしているとなんか服を着てると逆に落ち着かない状態になってきまして。

順調に裸族として成長されてるogoです。 なので寝る時はパンツ+腹巻きになりますかね。

 

さて、まぁまぁブログをサボってたogoでございますが。

いやぁつっても常々言ってるようにですね、もうこの時期卒業まであと4ヶ月ぐらいと差し掛かったところでイベントなんか当然起きるはずもなく。

三年か二年一緒に過ごしたやつらと今更なにかしようなどとも思いません。

そこでこのままじゃまずいのはわかってるんだがなぁと感じてきたogoは

山に登ってきました。

今回出撃したのはogo、カミジン、コンセントトリオ。 家が近い(コンセントはちょっと遠いですが)ので衝動的に何かする時はしばしばこのメンバーになります。

ターゲットは『岩湧山』になります。

詳しくはハイパーリンク貼っておきましたのでそちらをご参照ください。

さらっと紹介すると900m弱の河内長野にある山、山頂にあるススキがなびく風景は絶景と言う他ありません。

今回の記事はおそらく写真をペタペタ貼ってちょっと言葉を入れるという感じになるかも・・・。 俺たちが如何に険しい冒険をしてきたかがわかるように写真重視でいく感じです。

高低差

まずこちらをご覧ください。

これは山の山頂までの道のりを垂直に切って見た図・・・だと思います。

図にあるように途中まで自転車、険しいところは徒歩です。

写真-2013-10-27-9-30-56

矢印に指してるところが山頂のようです。

今からここを目指します。

CA3H0509

CA3H0510

途中の道はもうほんとどこまで行っても同じ景色。 この二枚一応違う場所から撮ったんですよ。

写真-2013-10-27-9-49-26

道路の下はすぐそこに崖。 崖と崖の間に挟まれた道路になってます。

CA3H0485

夏に来たら楽しそうですね。 あんまり写真撮ってませんでしたが水がめちゃくちゃ綺麗です。

そういえば岩湧山に向かう道周辺は滝畑ダムというのがありまして。 有名ってほどじゃないですけど弱心霊スポットみたいな感じなのです。

ガンガン撮りたいところですが変なの連れて帰るのもアレなんで枚数はすくなめです。

CA3H0487

ここの坂がめちゃくちゃきつい。 下手したら30度ぐらいあるんじゃねぇのってぐらいです。

ボーッとしてると重力に引きこまれてゴロゴロ転がってしまいそうです。

写真撮ったら携帯落としてゴロゴロ転がって自転車スタンド立てるの忘れて自転車も転がりはじめるわで大変だったんですよ。

ここで10kmほどでしょうか・・・。 3人とも電動自転車なんですが俺は最新かつ最強の電動なんで充電70%残ってましたがこの辺で二人の充電がなくなりかけます。

ここでogoのイケメンセリフ集より抜粋

充電切れたら帰りどっちか俺の自転車と変わったるわ

後々になって思いますが俺とんでもないこと口走ってましたね。 まぁ後ほど書きます。

そうして四苦八苦しながら途中地点の『岩湧寺』にたどり着きました。

CA3H0494

案外つまらない場所でしてね。 ここが岩湧寺だぜ!!っていう印がないんですよ。

なので境内を適当に撮ってきました。

写真-2013-10-27-10-59-12まぁ一応証拠写真

CA3H0495途中地点に着いて油断したのか大自然の中放尿なさるカミジン氏

まるでこの寺の像かのように、はるか昔からここにいました風で溶けこんでます。

ズームで撮るべきかとも思いましたがよくよく考えるとくっそ汚い写真になるんでやめておきました。 ogoの理性的な判断です。

サラッとかきましたがここまでいくら電動とはいえそれなりの負荷がかかってますしずっと山道を登ったので脚は既に疲れてます。

CA3H0480CA3H0508

14kmの長旅でした。

さて、ここからさらに山を登り山頂です。

なんかファミリー向けの道と健脚者向けの道があったそうですがファミリーの方が土砂崩れだったかなんかで通れないんですって。

写真-2013-10-27-11-14-21CA3H0499

 

CA3H0500写真-2013-10-27-11-28-40

もう途中から階段作るのめんどくさくなったのか階段が消失して(これが人間が通る道か・・・?)と推測するしかないような道ばっかりです。

ちなみにさっきからしんどいしんどい言ってますが現時点でどれぐらいの高さにいるかというと

写真-2013-10-27-11-25-01

こんぐらいです。

真ん中左辺りの街からここまで来ました。

いやぁogoもこの最高の景色とどれだけ過酷な道のりかを伝えるために必死ですよ。

角度をつけてこんだけ差があるぜってのを見せつけたいわけです。

写真-2013-10-27-11-17-21写真-2013-10-27-11-13-10

ご覧くださいこのブログ戦士を

時には木の根っこにすらしがみついてみなさんに旅の様子を伝えようとする姿です。

そうして歩くこと一時間ほど、例のススキが見えてきました。

写真-2013-10-27-12-05-37DSC_0411

これは絶景の予感がします。

「アトチョットアトチョットアトチョット・・・」スタスタスタスタ・・・

「うおおおおおおおおおおお!!!すっげええええええええ!!!」

DSC_0408

 

DSC_0370

DSC_0376

DSC_0361

DSC_0400

DSC_0380

DSC_0384

正直写真じゃ素晴らしさが伝わらないです。

実際見た景色ってのはほんとすごいですよ。 達成感も相まってとても清々しい気分です。

前は大阪の街を一望でき後は山しかありません。 すぐ後とかは和歌山とか奈良とかになるのかな?

DSC_0395

これ撮る前のおれ「いって!!三角点いって!!ざけんななんでこんなとこに生えてんだよ!!!」  ガンガン

さて素晴らしい景色を堪能し飯を食べます。

DSC_0359スープ

カミジン自前のガスセットで買ったパンを焼きます。

DSC_0360

これでも焼いてるつもりです。

『こんなん焼けんやろwwwwwヒョーーーーーーーーーーwwwwwwwwwwww』

蒸しケーキがあったんでこの中に水を入れてパンを入れて加熱してさらに蒸しておいしくしてみようとしましたが

おれ「・・・・・・びっくりするぐらいなんも変わらんわ」

『フエエエエエエエエエエエエエエイwwwwwwwwwwマジデwwwwwwwwww』

さぞかしうるさかったでしょう。 山頂にいたみなさん、あのとき騒いでた人たちです。

まぁひと通り騒いだらあとは疲れが押し寄せてきます。

DSC_0356

満  身  創  痍

ここに住民登録して寝てしまいたい気分でした。

さて、一時間ちょっといたのかな、あとは降りるだけです。 その前にトイレに入ったのですが

(・・・水道ないんじゃね)

一応流れましたが手を洗う場所がないんですよ。 なのでカミジンに

『お、トイレいくなら手洗う場所ないからブツには触れないようにしろよ。 俺真っ先にそれ見破ったから』

みたいに得意気にアドバイスしてきました。

DSC_0419

こんな道通ってきたとか感心しますが絶望しますよね。 下りとはいえ同じ道をたどるわけですから。

あ゛ーーーーーとかうあ゛ーーーーーーとかいいながら降りてました。

まぁ今まで散々登ってきたんであとは降りるだけなんです。 自転車で下り続けた道は最高でしたね。

いやぁカミジン達充電切れなくて正直助かった。

岩湧寺帰ってきたとき正直俺変わってあげるぐらいの元気なんかなかったわ。

 

 

 

 

…………………

見てるかお前ら。

お前らが家で必死に勉強してる間俺は山登ってたぞ。

受験受かる気ないぞ。

まぁそういうわけでogoの休日をお送りしました。 今回の記事はあんまりおもしろくなかったかもしれんが許してください。

どうしてogosakaは大した体力もないのに、ろくな装備もないのに過酷な旅に出るんでしょうね。

まぁどっちかというとogosakaは休日にカラオケいきましたーとかより大自然とか文化に触れてた方が俺たちらしい気がしますがね。

@壁紙

みんなも山登ろうぜ。

岩湧山” への2件のコメント

  1. ちなみに「うおおおおおおおおおおお!!!すっげええええええええ!!!」の後の5枚目の写真にogoが写ってます

ホロ酔い気分 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>