ガラケー族

それは現代の荒波に抗い続け己の信念を貫き通す誇り高き少数民族である。

今日は一人の少年の激闘の様をお送りしましょう。

 

・・・というわけで、やっぱりこれを言わないと気が済みません。

どうもogoです。

少年とは言いがたい見た目ですがご了承を。

ogoは幾度となくカミジンからスマホを勧められます。

しかし俺はそのたびに断ってきました。

理由は『高そう、変える意味があまり見当たらない、携帯を手にしない』などが挙げられますがなんといっても

変えると負け

そんなどこからか湧き出てくる謎の抵抗心、ガラケーへの謎の執着心。　そういうものが一番大きいですね。

まぁ最近はあんまり高くないんですか？　よくわかんないですけどね。

変える意味がないってのはogoってのは基本的に家に引きこもってますし学校に携帯をもっていくなんてことしないんです。

ならiPod touchでいいではないかということです。

しかしこのiPod、そろそろ寿命が近づいてるような気がします。

めちゃくちゃ遅い、すぐにアプリ落ちる等、様々な障害がちらちら見え始めています。

加えてこのiPod touchなんと第三世代なんですよね。

ピンと来ないあなたへ、第三世代とはカメラがありません。　マイク機能もありません。

故にスカイプをN4やエドやホロ酔いとつなげていても俺だけパソコン、他iPod系でやってます。

更にカメラもないからムービーも撮れません。

みんなはiPod系で構えてるのに俺は生まれた時に与えられた網膜という天然のレンズに焼き付けるという、必死に脳内に記憶として叩きこむという。

一言で言うなら

劣等感

『あ、ogo第三世代か・・・（笑）』みたいなやり取りを何度繰り返してきたんでしょう。　もういいですけど。

んで話を戻しますけど、俺はガラケーで困ったことはあまりありません。

あまりありません。

ということは

ちょっと困った経験はあります。

みなさんマカンコウサッポウの記事覚えてますか。

このように撮り終わって俺はただのオタクじゃないんだよと。　ちょっとそれっぽいこともできるんだよと。　アピールをしたかったんです。

これは当然パソコンで編集しました。　しかし

これをどうやって広めよう。

携帯→パソコンは送れますが　パソコン→携帯は送れないんですよね。

スマホならTwitterとかを経由して手を打てたかもしれない・・・とか思いました。

なんかそれは違うとかツッコミが来そうですけど無視します。

結局パソコンの画面を撮って適当に広めました。

２つ目。

昨日キタ君がキス我慢選手権たる動画を勧めてきまして。

俺の携帯になんか送ってきたんですけど

ガラケーだから真っ白なんですね。

というのもメールの内容も『感想よろしく』で終わってるんですよね。　本来なら下に動画の場所でも貼ってあったんでしょうか。

最初見た時は当然迷惑メールかと思いました。

（感想よろしくってなんだよ『嫌がらせしてみたけど今どんな気持ち？＾＾』ってことかよあいつナメやがって絶対殺す）

とか思いましたが思い返すとあぁそんなことも言ってたなと危ないところで踏みとどまりました。

しかしガラケーでよかったと思う瞬間もあるんです。

前の俺がリア充っぽいショッピングした記事覚えてますか。

あの時のYさんとMさん

どっちもガラケーでした。

こういう時にガラケー談義に花を咲かせるわけでございます。

『お前ガラケー族か！！』みたいな風に同志を見つけたような、ある種の感動を覚えます。

これらを総合して言えること

ガラケーはロマンである。