夏の風物詩といえば何を思い浮かべますか。
暑い砂浜や冷たいかき氷、セミの鳴き声、遠くからの祭囃子の音などでしょうか。
本来ならこれらは夏の魅力を引き立てるものなんでしょうが
ogoは夏が嫌いです。
その原因も気温はもちろんのこと、何をするにしても気だるくやってられません。 まぁ何よりも
虫
これに尽きます。
虫が夏の魅力を一気にかき消します。
おそらくクラスのみんな(女子含め)も俺の虫嫌いを理解してるはずです。
今日はそんな虫が嫌いな俺が体験した話をしましょう。
どうもogoです。
実は昨日七夕だったんですね。
すっかり忘れてました。 去年辺りはアホみたいな記事書いたんですけどね。
昨日親が屁こきやがって扇風機の風に乗って漂ってくるんですね。
『ふざけんじゃねぇよ肛門にブレスケアでもつめてろよバカ野郎』
七夕のことはすっかり忘れつつそんなことを言いながらいつものようにパソコンいじってると
ゴ キ ブ リ
やはり出会ってしまうのかと、前世からの深い縁(えにし)により宿命づけられてるのかと思わざるを得ません。
ここの時計の左側に出現しました。
親が殺虫剤持ってくるから見張ってろって言われて寒気を覚えつつゴキを凝視してると
上の写真の赤矢印の隙間に入り込んだんですね。
この隙間がなかなかの曲者でして。 過去に出てきたゴキもこの隙間を利用しやがるんです。
下の写真を見ると若干壁に穴空いてるんですよ。
そこから出入りするのか知りませんが何回かそこをくぐって逃げられてしまう経験もあります。
逃したのかまだ隙間でじっとしているのか。 それを確かめるべくこの隙間を恐る恐る覗きこんだ途端事件が起こる。
最近のゴキって飛ぶんですね。 ある種の感動を覚えました。
俺が覗き込むのを待っていたかのようにバッと出てきて
ヴゥ~ン・・・
そのときとても不安定なイスに立っていたもんで椅子から転げ落ちてテーブルで脇腹を強打。
(・・・・・・・・・!!!!! ゴトゴトガンッ!!)
『ハアアアアアアアアアアアアアン↑↑↑』
これでも一応苦しんでるんです。
してやられましたわ。 このあと親がキッチリ敵をとってくれました。
過去最強のゴキイベは俺のパソコンがノートだった時のこと。
このように足伸ばしてやってたらなんか膝痒いなーって思って来まして。
んでいざ掻いたらそこにゴキがいまして。
相当叫びましたよ。 そんときスカイプつないでましたから相手の人たちは超ビビってました。
そんなわけで虫は嫌いです。
もっというなれば哺乳類以外無理です。
昔おねぇとセミ捕りに行っても俺が捕まえて
『早く!!早くとって!!!』
みたいな感じでした。
たぶん生まれた瞬間から哺乳類のみという狭い世界で生きる運命だったのでしょう。
ゴキブリってなんであんなにキモいんでしょうね。
考えてみてくださいよ。 ゴキって実際シロアリみたいにダイレクトに被害を与えてこないじゃないですか。
なのに存在すらも許されない。 本当に不憫な生き物です。
だからといって庇いはしませんが。
以上思いがけない七夕イベントでした。