体育大会(長文注意)

125日目

どうもogoです。

みんな聞いてくれ。

俺が体を酷使したにも関わらず筋肉痛にならない。

やばい・・・俺に筋肉がついてきてるのか・・・。

俺もまだまだ若いってことなのかね。  まぁ酷使した場面についてはおいおい話していきます。

 

まず予告通り体育大会があったんだよね。

校長「今日は最高の体育大会日和となりました。」

おれ「どこg」

たぶん俺に限らずみんなそう思ったはずだ。
空は曇り。 微妙に日が雲から透けてるかなぁ・・・ってぐらい。
これにより台本ってのが存在するってのがあらわになっちゃったね。

前に言ったようにこの学校は呪われてると信じて疑わない俺は今日は晴れると言っていたけど内心不安だったんだよね。

この学校はイベントがある日は曇りか雨。

呪われてると信じて疑わないおれ「ほんとありえないと思うんだよなここ」

雨が降ると確信しているなににぬ「もう台風が来る日を計算して予定が組み込まれてるよね」

ここでこの学校がゴミだってことの話を1つ。

過去に青団のリーダー的な人が当日みんな揃って青いタオルで応援しようぜ
っていう運動があったらしく。
どっかのバカな生徒が先生にやっていいか確認を取ったところ却下されたようだ。
理由っていうのがなんと

体育祭ではない。 体育大会なのだ。 そんな風紀を乱すことは認められん』

とのこと。

この話を聞いて俺はさらにこの学校に失望したわけで。
だから上みたいに疑心暗鬼になってるんだわ。

まぁ正直に言うと若干雲ってくれるほうがありがたかったりするんだけどね。
だって暑いやん。 日焼け痛いやん。

そんな感じで始まった体育大会。 俺は赤団所属。

~5人6脚~

俺と組む4人はヒジョーにバランスが取れてると自信があったんで割と早くゴールできた。

しかしリレー形式なので前はチンタラチンタラ・・・。

おれ「前遅すぎwww 終わってるやんwww」

一歩歩いては『ウアアアアwww』って言って転ぶ。

一同「( ^ω^)・・・・・・」

ちなみにいうとクラスで2チーム出るんだけど俺のクラスのもう1チームは上みたいな状態だったらしい。

そりゃそうだよね。 体育の授業中でも何回か練習したんだけどほんとひどかった。

1歩進む⇒こける⇒出す足を確認⇒歩く⇒ループ

順位は知らないけどとりあえず自分らはやりきったんで満足できたかなーって思うわ。

~借り物競走~

さて、意外とあっさり終わってしまったのがこの競技。 俺は2位というまぁ微妙な順位。

これってほんとくじ運がかかってると思うんだわ。

もちろんここでの運ってのはいかに目立てるくじを引くかってことね。

俺とホロ酔いはこの競技に出たんだけど、2人でどっちが目立てるか競ってたぐらいだからな。

俺の狙うは『英語の先生』って札。
なぜかというと英語の先生はにじみでるおもしろさがあって・・・。 ちょっと説明するとかなり長くなりそうなので省略。

とにかくなんとしても札を引いて全力で先生をゴールまで引きずりまわしたいって思いで満ち溢れていたわけだ。

なのに・・・。

2つぐらい前の放送「○団英語の先生です! がんばってください!」

おれ&ホロ酔い「なんだとおおおおおおおおおおお!!!!!」

地団駄踏んで怒ったわ。 そしてそのくじを引いた人に嫉妬したわ。

そんな微妙なテンションで臨んだ俺が引いた札は『ナ行の人』

おれ(ぇ・・・何これそんなやついたっけ・・・・・・)

観客席の知らん女子「はいはいはい!! ナ行ナ行!!」

おれ「!?」

やったら素早く反応してきたからついびびってしまったわけだ。

急いで手をつなごうとしたら・・・これがまた足が遅い・・・。

イライラしたのでほったらかして1人でゴールに向かう俺。
割と上のやりとりは一瞬だったから楽勝と思いきや前に誰かがゴールしたらしく・・・。
お前どんだけ早いんだよ・・・。 意味わかんねぇわ。

今思ったら後悔だわ。
だって合法的に手握れるんだぜ? なんであそこで勝利を取ってしまったんだろ・・・。

ちなみにホロ酔いは1位だったらしい。

~タイヤ取り~

無題

青丸はタイヤね。 それをボーダーラインまで奪い合うっていう競技。

これで俺の体はマジで潰れた。 それはもう立てないレベルで。

2回あるんだけど2回とも出たんだよね。

一回目はスタートダッシュを決めて一個のタイヤを決める。

ラッキーなことに誰も俺のタイヤを奪いに来ないのでこのままさっくり運んでしまおうと思ったんだが・・・。

めちゃくちゃ重い。

おれ(ラッキー!! ・・・あれ? めっちゃ重いやんww何これ調子のんな痩せてから出直して来いww)

そうしてあえぎながらもなんとか陣地まで運んだ頃にはもう限界。

そんな中迎えた2回目。

ホロ酔い「ほら理工ちゃんクラウチング!」

おれ「・・・・・・あ? あぁうん・・・」

2回目は2対2で奪い合ってたら横からどんどん人が増えていったわ。
一応もうちょっとでゴールだったんだけどな。 時間稼ぎにしてはうまくいったかな。

ちなみになににぬ曰く相手の態度が悪すぎたらしい。
というのも『もうあきらめろよ・・・』系のことを罵られたらしい。
なににぬはなんかやたら力強いから結構活躍したらしい。

こっからはいろいろ思い出を話す。

まずはビッチが競技に出てた。

鯉の滝登りっていうのなんだけど、胴上げみたいな感じで持ち上げられる人をゴールまで投げて運ぶっていう結構ハードコアな競技。

ビッチは投げられる役だったんで笑わせてもらった。

おれ「あれビッチじゃね?ww  ビッチがんばれえええええええ!!!!!」

ホロ酔い「ビッチイイイイイイイイイイイイイ!!!」

精一杯応援させてもらった。 まぁ楽しかったな。

話は変わって玉入れ。

これは保護者と先生が頑張るって言ういわゆるコミュニティー競技ってやつ?

それになんと借り物で話した英語の先生が出てた。

H.T君「見て○○さんやwww」←俺らは先生をさんで呼びます
おれ「うおっどうする?見に行く?」

俺が確認を取った瞬間にはみんな走り出してたわ。 どんだけ必死なんだっての。

無題わかりやすすぎてゲロも吐ける図

ダッシュで先生を見やすい位置に到着。

おれ「くっそwww投げ方が姑息www」

一同「そしてあんまり入らないwwww」

まぁ・・・見た人しかわからないかもしれないけどすごくいい感じだったんだ。

 

そして終わった体育大会。 なんと優勝しちゃいました。

ではもう疲れました。 寝ます。

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