サマーコンサート(光)

どうもogoです。

かねてから言っていたようにサマーコンサート(以下サマコン)が終わりました。

え?いつの間にそんなの始まってたの? と思われるみなさん 俺は敢えてなんの予告もせず、このブログでもサマコンを直接的に思い出すような発言を避けてきました。 ogo公式Twitterでもそんなこと仄めかすようなことも言ってません。 なぜか

来てほしくないからだ

お前らに見せたくないからだ

俺の醜態を見せつけたくないからだ

まぁつってももう俺の知り合いも忙しくなってるみたいだしそんな余裕はないのかもしれませんがね。

俺の吹部関連用のTwitterを見るとみなさんやはり宣伝し放題でした。

そりゃそうですよね。 観客は多いほうがいいし聞かせたい音があるのだと主張するのも十分理解できます。

ですが今回の俺にはそれに勝る理由があったわけです。 決して宣伝をサボってたわけではありません。 敢えてしなかったのです。 ご理解頂けたらと思います。

ではなぜ見られたくないのか どのあたりが醜態なのか。 それはもうみなさんご存知

ダンス隊

これに尽きるわけであります。

今回はサマコンまで俺がどのような生活を送ってきたのか、その激闘の様をお送りしたいと思います。

 

タイトルを見た通りこちらの記事はいわゆる『光』サイドです。

つまり一般の方にも楽しめる記事、あるいは誰が読んだって構わない内容を並べた記事となっております。

それに対して後の記事にお送りする『闇』サイドは汚い話や伏せたい内容を書いております。

一応断っておきますけど、そんなハードな下ネタや話がばらまかれてるとかそういうんじゃないです。

俺が『少しでも』見せたくないと判断したものは鍵をつける

そういうことです。

補足として俺の心に渦巻く感情をありのままに吐露するというだけのことです。

こうすることでロックばっかりのブログとなることを避ける工夫になるのではと考えたわけですね。

モヤモヤするかもしれませんが勘弁してください。 こっちの手を抜くということは決してありません。

俺だって4年5年ブログ書き続けてきたわけですからね。 せっかくなら楽しんでもらいたいんですよ。

 

 

 

さて、前置きはこのぐらいにして本編といきましょう

 

 

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こちらが公式ポスターになります。

まぁ見ていただいた通りなんですけどざっと内容をいいますと、一部では3曲まともというかなんというか・・・普通に演奏して、2部では劇をおりまぜながらの演奏、3部ではその中間といったところでしょうか。

俺が演奏するのは1部曲の『春の道を歩こう』のみ、3部全て+アンコール曲です。

想像できると思いますが2部にダンスがぶっこまれるわけです。

鍵をつけるはるか前の時にダンスの振り付けをどう決めるか ということは言ったと思います。

アレは夏祭りの前半部分です。 後半部分を決めるわけですが、今回標的になったグループは『perfume』です。

こちらの一回目のサビ部分をパk・・・参考にするわけです。

それを聞いた時はなんというか・・・

(またかわいいのもってきやがって・・・)

って感じしました。

いわゆる俺がやるとヤバイやつですよ。

動画みたよね。 その前提で話進めますけど、サビに入るところで前進していくところがありますよね。

あれを俺がやると10m級巨人が走ってるようにしか見えないんですよ。

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これです。

気持ち悪いことこの上なし。 しかしやらないことには始まらない。

今怠けて前でキレをなくして踊るならば、その逆のほうがはるかにマシです。 俺が原因で台無しにするわけにはいかない。

いつものように1920×1080ディスプレイに全画面表示で映して真似してたら

玄関の扉が開きました。

は?って思うでしょう。

俺だって思ったわ

そう、この日は親が奨学金の書類やらなんやらのやりとりで家に来ることになっていたのです。

ガチャっと音がした瞬間の状況といえば閉めきった部屋にパン一の男が息を切らして硬直、画面にはperfume

言い訳のしようがありませんね。

親は特に気に留めることもありませんでした。 ただ二度見しただけであとはせっせとついでにもってきた掃除機やらを家の中に運ぶだけ。 そうして一言だけ言い放ちました。

『空気悪いで窓開けや』

(それは優しさですか遠回しに全て見届けたよって言いたいのですかなんなんですか)

国公立2次試験に出してもいいレベルで無限の解釈が広がる一言だと思います。

心中お察ししますと言いたげな態度がとてもとてもつらかったんです。

もう部活のなかでもogoといえばダンスみたいな思想がはびこってるのか インパクトがあるのは仕方ないとは思いますけど。

 

まぁダンスばっかり言ってられないんで曲もやるわけです。 むしろそっちの練習の方がメインです。

実は一時期サボってた期間はありました。 面倒ってわけではなかったんですけど、少なくとも心に幾分かの余裕があったのでしょう。

そんな余裕もすぐなくなりましたけどね。

さぼってなかったらもっとクオリティ上げれたのになぁと今になっては思います。

曲数は大きく言って5曲です。

ハッキリ言って間に合わないですよね。

間に合うわけないですよね。

本腰入れてやり始めた期間は3週間ぐらいでしょうかねぇ・・・

その時と言えば初めて1ヶ月半ほどでしょうか? そんな人間に5曲も仕上げれるのかとずっと疑ってましたがとりあえずぶつかりました。

家帰って延々と音は大きく出してませんが、毎日何時間も吹いて吹いて吹き倒してただがむしゃらにやり続けました。

これだけやれば明日の練習合奏ではそれなりの完成度で臨めるはずだと意気込んだのに、その時になれば半分ぐらい忘れてて、ピッチもあってなくて、また家に帰って何度も音源腐るほど聞いて、何度も何度も吹きなおして・・・

別に特に頑張ってんなぁって自覚はありませんでした。

パソコンが壊れたから、それまでゲームしていた時間が全部笛吹くことにすり替わったってだけのことです。

 

 

そうして迎えた本番は当然ミスもしました。  もう後は俺のアドレナリンがどうにかしてくれるだろうとそんな感じでしたね。

周りがデカイ音鳴ってるのを良いことに積極的に攻めました。

初心者にしちゃあよく戦ったほうでしょう。

そりゃあとても人に聞かせたもんじゃないですが、俺は想定していた以上に仕上げれたと思ってます。

 

あとダンスは・・・ね。 一部キメポーズみすったのが痛かったかなってね。

舞台裏でもずっとふらふら踊ってました。 正直ここが一番シャキッとしないといけないなと、この1分ちょっとのためにここにいるなとさえ思いました。

部活で客員講師みたいな感じで先生がいるんですが、その人に『ジャンプするところだけはちゃんとして』って言われました。

この人ただ飛ぶところみたいだけだろって正直思っちゃいましたけど、それも取り入れることにしました。

舞台裏でジャンプの練習してたんですけど、できるだけそっと着地するようにしたんですが一回ミスってちょっと床に響かせちゃいましてね。

舞台裏の人「今すごい音しましたけど・・・大丈夫ですか?」
俺『大丈夫です。 ジャンプしてただけです』
「・・・あんまり深く聞かないでおきます」

(なんやねんそのコメントは 哀れんでんじゃねぇぞ)

ダンスのクオリティがどうかはしりません。 あんまり高くはないだろうとは思います。

一応キレを意識したんですが、本番での昂ぶりのせいで暴れてるだけに見えたような気もします。

ただジャンプは結構な跳躍力を見せれたかなと そこだけですね。

 

 

 

まぁ

文章だけじゃ伝わらないでしょ?

たぶんDVD買えると思うんでその時につべかなんかに限定公開で要所要所の映像は上げようかなと思ってます。 そっちの方でまたご確認ください。

上げていいものなのか微妙ですけどね

 

 

 

まとめますと

ダンスは散々俺を苦しめ続けた

曲は自分だけ納得して満足している

ということです。

この数週間はただ提出期限が迫った課題を仕上げるかのような感じでした。

ただ俺が乗れなかった曲、上のポスターでの『お花たちのパーティー』『祈りの鐘』を舞台裏で聞く気分といったらもう最低でしたね。

悔しくてあまりにも惨めで、この二曲を初心者がやるとはいくらなんでもさすがに無理があるわけなんですけどね。 自分の力量不足を思い知らされるのみです。

でも祈りの鐘はまず不可能ですがお花たちのパーティーは楽譜見る限りでは不可能でもない気がしてきます。

もちろん指を合わせるだけなんですけど。 その他の技術もろもろはガン無視しているのが今の状態なんでもっと穴は埋めれるはずです。

これからも『どうせやることないし』ってスタイルで練習していきたいかなって思います。

 

 

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悔いはあるけど悪くはない そんな数日とコンサートでした。

以上サマコンの模様をまとめました。

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