もう既に俺の記憶から結構消されつつありますが続きを書きます。
二日目に移る前にちょっとだけ。
一日目の晩に俺の見た目だけiPhoneをWi-FiつないでTwitterしていたわけです。
そこでちょっといたずらしてやろうということになりまして。
伏線はエドとなににぬのLINEでの会話です。
内容は『ogoさんついた?』という問に対してエドは『まだついてなくて困ってる^^;』的な反応をしたことです。
当然嘘です。 その時何をしていたかというと
カツカレー大盛り食べてました。
どうやらエドは電話をしても俺につながらないそうです。
そしてなににぬにかけてみるように促したところ、やはり電源が切れているかとかで繋がらないんだとか。
それも当然、俺の携帯は出発前に充電を忘れて割とピンチだったんで、文字通り電源をOFFにしていたのです。 繋がるはずありません。
「あ゛ぁ~~~うまかった~~~帰るか~~~」
俺はブログ用の飯素材は必ず俺の手もセットで大きさをイメージできやすいようにしています。
結構びっしり入っていたため、かなりお腹に来ましたね。
なんかここでのカレーは黒くて濃い感じなんだとか。 それとスプーンでなくフォークを使う辺りも変わっていますね。
このままなににぬを放置するのもアレだったんで、一応ogo生存報告をしてやろう ということで
この辺です。
ogo氏曰く
だそうです。
これを言ったら『嘘だろワロスwwwwwwwwwwww』的な反応ではなく、ogosakaとその周辺の方はバカすぎて笑っていたとは思いますが、密かにここから先の俺の絶望的な未来を心配していました。
予想外の反応にogoとエドは
ヒャーーーーーーーーーッハッハッハッハッハwwwwwwwwwwwwwww
これ以上ないぐらい草生やしまくってました。
遭難して何の行動も取らずにTwitterにひたむきに写真をうpし続けるエンターテイナーの鑑です。
これ20時か21時の話ですからね。 多賀パーキングについたのは1時ぐらいだったと思いますが、そこから7時間以上Wi-Fiを探しまわっているとか、そんな人いたら面白すぎます。
そしてジワジワネタばらしをしようということで。
実はそこの昼の画像もダミーであると見破るヒントのつもりでした。
エド「どうやってバラす?」
ogo『じゃあそうだな・・・ 俺写真撮るからその後ろに亡霊的な感じでお前が・・・』
エド「それでいこうwwwwwwwwwwww」
久しぶりに腹潰れるかと思うぐらい笑いましたね。
これでそろそろ怪しくなってきていたとは思いますが一応ネタばらし。
ものすごいバッシングを食らいました。
もうずっと草生やしっぱなしで騙されてる間のTLがクオリティ高くて、やはりogosakaの連中はクオリティ高いなと実感しました。
さて、二日目です。
この日は目的を果たす日、つまり金沢市内の散策や大学を見て回ることです。
なんかこの日から大学が夏休み的なのに入ったとかでしたっけ・・・ そんなんでアクティブな大学を見ることは叶いませんでした。
ん゛~~~~~~~!!!!
伝わんねぇなあ゛!!!
この雄大さが伝わんねぇなあ゛!!!
こんなこと言いながら写真撮りまくってる大学とは無関係の外見28歳ぐらいのニート臭い男が一人、完全に不審者であったことでしょう。
この写真に写る景色はすべて大学の敷地内です。
もうとにかく広いの一言、北海道大学以来の広さです。
素晴らしい景色を俺の見たまんまここに貼り付けてみなさんに見てもらいたいですが、残念ながら叶いません。
理系の場所ってか そういうのに入ります。
見た目に違わず圧倒的な広さ、理系塔は比較的新しくできたこともあってか清潔さも良好です。
これは昨日の夜の画像になっています。
学食を食べるという機会はありませんでした。 しかし俺の金沢大学への好印象、憧れやモチベーション、そのような思いが溢れてきます。
続いて街へ進出します。
私営バスか、そういうのに乗ってエドの家の前まで行った時の車窓の風景を見て
(めちゃくちゃキレイやんけ)
と思ってましたが、すいません。
写真撮るの忘れていたようです。
しかしかなりキレイでした。
俺は大阪に住んでいながら大阪が大嫌いです。 なぜならすべての理由は『汚い』に収束します。
天王寺とかハルカスだけドカーーーン!!と豪華であとはカスでしょう。
なんばとかくっそ汚いし浮浪者大量にいるし・・・ 都会っちゃあ都会ですけどやはり汚いですよね。
対して金沢は道も広くてキレイ、ビルや百貨店も落ち着いた美しさ、街へ出れば大体の店があってほしいものは何でも揃う。
非の打ち所がありません。 石川県とか『あんなん本州でどこが一番持ちやすいか?って質問に対して真っ先にエントリーするぐらいしか機能してないっしょ 石と川だろ? カスだろ』ってバカにしていましたが、それは過去の話。
俺は金沢信者です。
なけなしの写真がありました。 これで妄想しててください。
俺が心配していた『服を買いに行けるような場所あるの?』とかその他心配していたことは全て杞憂に終わりました。
そして海鮮丼を食いました。
2000円弱ぐらいでしょうか・・・
めっちゃくちゃうまいです。
丼も当然うまいですが、その隣の味噌汁的なのが旨すぎて死にそうです。
『これ永久に飲んどきたいわ。 こう・・・下から垂れ流しで飲んでは出して・・・ダーッ的な感じでよ』
「おい、アレみろよ」
『・・・嫌いじゃない』
他にもいろいろありましたが、文章量や構成の都合上ここで終いにしておきます。
しかしみなさんには俺がどれだけ金沢に惹かれているか ということが伝わったかと思います。
敢えて欠点を挙げるとしたら他府県へ行くのが面倒ということでしょうか。 それ以外はもう間違いなしで100点でしょう。
とまぁ、帰って速攻で書いたブログにはこう書いて、金沢以外眼中にないって感じで終わったと思いますが
また大教にも揺らぎつつあります。
一つ、詳しく調べると大阪教育大学教養学部自然研究学科は俺に明らかにピッタリな場所である ということです。
俺はバカにするというか、教育大とかですし設備的に他大学にやや劣るだろうと、そう思っていましたが調べるとそうでもないんだとか。
正直なところ書いてあっただけなんでどこまで信用できるのかと、やはり疑ってしまいます。 大教のサイトに書いてあったんで事実だとは思いますが。
更に教員になる人、院に進む人、一般企業に進む人 の割合はほぼ33%なんだとか。
俺は確かに教員を目指してはいますが、あくまで『一旦』というだけですので、ここは柔軟な選択が利くというのが利点でしょう。
二つ、期待を寄せられるということ。
何度か言ってきたかもしれませんが、俺の最大の弱点は『期待されること』です。
同級生のとある人がめちゃくちゃに大教に引きこもうとします。 まぁ俺の関係者ならば誰か気づいてしまうかもしれませんが。
同じ自然研究学科の先輩を見つけてきて情報を仕入れる準備をしてくれたり、俺の話も聞いてくれるそうで、とても良くしてくれます。
当然その人の献身的な行いに対して不快だとか、決心を揺らがせる邪魔な存在だとか全く思っていません。
その純粋な期待に俺は嬉しく思います。 少なくとも俺は価値ある存在だと認識されているということへの悦びです。
そんな感情に振り回されるなどバカバカしいと思われても仕方ないと思います。
ですが現実的にも感情的にも惹かれる要素があってどうも悩ましいものです。
ちなみに大学の偏差値で言えば金沢大学のほうが上です。
『町並み、大阪から離れること、圧倒的な大学の環境』 『将来に向けた適当な選択、良好な人間関係』
果たしてどちらを取るのが正解なのか、もう少し時間がかかりそうです。
まるで俺に全ての選択肢があるかのように書いてきました。
しかし俺は伸びを実感していますよ。 ただ証明できていないだけで。
大教の化学の過去問二年分を解いてみましたが、習った範囲内ではほぼ満点と言ってもいいでしょう。
金沢の化学は若干届かないな と感じましたが、英語は割といけそうです。
数学に関してはほったらかしなんで、ぼちぼちやらないとな と思っています。 既に手遅れかもしれませんがね。
以上、金沢旅行の模様と俺の進路の話でした。