どうもogoです。
さっさと更新しとけばよかったですね。
今日書く話題は前かその辺に予告しておいた『ogo金沢旅行編』をお送りするつもりでしたが
記憶が薄れつつあります。
これはよくあることでしてね、記憶が新鮮のうちに書くか(あぁ~~そういや書いとかないとなぁ~~~・・・)ってなってから書くのとでは効率が全然違います。
だらだら書いてると本当に3時間とか余裕で超えるんで避けたかったんですけどね。
本音を言ってしまうと忙しいというかなんというか、浪人としては当然だって言われても仕方ないですが。
とりあえずあまり時間を割けなくなってきているのです。
まぁogoの旅行編は写真がメインになりますので、時短にはなりますがね。
そういうわけで金沢に行ったのです。
何故行ったかというと、万一俺がセンターでなかなかの成績を叩き出すか、二次試験のちからを十分に発揮できるレベルになれば将来的に受ける可能性があるからです。
受ける学科はまぁ平たく言えば化学系です。
俺は浪人して、もしかしたら化学に目覚めたかもしれません。 もはや俺の関心は教育学部よりも化学に向いてしまっています。
俺が目指すのは教師とは言っても小学生や中学生への教師ではないので、教育学部に行かないと将来的に不利というわけにはなりません。
なんというか、見方を変えれば浪人してよかったかもしれないですね。
まぁ万に一つも受かりませんでしたが、受かった未来があったとして、そのまま大学生になればあんな適当な知識で太刀打ちできるはずがありません。
しかも俺の真の関心を発見できなかったあの頃の俺は、数学という逸れた道を歩もうとしていたのです。
ですが、今の苦しみとそれが見合っているかと言われれば
顔にツバ吐きつけます。
そういうわけで俺の目的は『金沢大学と駅や町並みを探索すること』であります。
おねぇからもらった自宅警備員Tシャツを着て旅立ちます。
やっぱり大阪駅はきれいですよね。
そうしてなんでしたっけ 特急青春昼どうちゃらこうちゃらってバスにのって6時間ほど揺られます。 何が青春なのだろう。
俺はこの間にめちゃくちゃに勉強する計画を立てていたわけですが妄想に終わりました。
なんか眠くなるんですよね。
ところで何にも関係ないですけど、ただの雑談ですけど、赤ちゃんは80キロぐらいで走ってる車に乗ってる時が一番眠れるんだとか。
あと隣の女が寝てたので努力すればいろいろ見えそうだったんで、この時はすごい背筋伸ばして寝てたと思います。
髪の毛くくってるんで背もたれに十分もたれられなかったというのもあります。
非常にきれいでした。 詳細はまた後ほど。
エドによるとなんかバスに乗ってこいってことで目当てのバス停を探すも全然わかりませんでした。
そうしてウロウロ駅を歩いてるとちょっとした事件が起きました。
道行くおばあちゃん「・・・・・・なんですか自宅警備員って(笑)」
(めんどくさいのに絡まれた)
『いや、あの、これは』
「なんなんですかそれ(笑)そんなお仕事聞いたことないんですけど何されてるんですか(笑)」
一から説明すると日が暮れる気がしたんで、いい加減なことを言うようで的確な説明を入れます。
『あのですね・・・実は自宅警備員というものは一部の界隈で存在するものでしてね、そう簡単になれるもんじゃないんですよ
これはなんか売ってたんで、その・・・面白い感じで着てるんですよ』
僕はこの仕事には就いてませんからね!
「そうなんですかぁ~・・・頑張ってくださいね~」
(頑張ってくださいってなんだよ)
そしてまたバスに揺られてようやくたどり着きました。 ここまでで7時間ちょっとでしょうか。
やたら黒くなってました。
彼はヨット部という部活に入って以来かなりキツイ訓練を日々受けているそうです。
話を聞くと本当におぞましい部活でしてね。 一発ギャグのフリとか日常茶飯事らしいですよ。 というか義務的な、儀式的な感じで一回生は振られるそうです。
そして家でゴロゴロしてもよかったんですが、夜の大学を見ようということで一発チャリを漕ぐことになりました。
俺の自転車はエドの友達の・・・名前忘れました。 ハッキリってボロい自転車に乗って金沢大学まで走ります。
俺「ちょっと・・・!お前は平気かもしれんけど・・・!!」
もうほんとにキツイです。
ユルい坂ではありますが、ogoは電動自転車を乗りこなす人なんで普通の自転車の不便さを実感しました。
一こぎのあの(フィーーーーーン)のありがたさを噛み締めました。
さらに浪人により体力が全然ないので久しぶりに体を酷使した気がします。
わかりにくいと思いますがこれ全部大学の敷地です。 とにかく広いです。
この雄大さを是非みなさんに伝えたかったですが残念ながら叶いません。
いや全く伝わらないでしょうけどかなり壮大なんですってほんとに。
理系塔はこんな感じです。
疲れましたし家に帰りとにかく広いという印象を持ってこの日は休み
たかった。
俺がこの旅で安眠できなかった理由は2つあります。
一つ、暑い
彼の家はエアコンがあるのにほとんどつけないそうです。 経済的に厳しい状況でしょうし、これについては理解できます。
ですが扇風機すらないというのは一体どういうことなんでしょうか。
でっかいうちわ渡されて「暑かったらこれあおいどけよ」で終いですからね。
扇ぎながら寝れるわけないだろうが。
二つ、いびきがうるさすぎた
勉強合宿の時もエド以外全員起きるというほどのうるささです。
普通の声でしゃべるぐらいのボリュームで
「ン゛グンンンンンン・・・・・・スゥーーーーーーーーーーーーグンンンンンングスッ!!」
(っせーなマジで・・・ ちょっとこれめちゃくちゃうるさいぞwwwwwwwwww)
一周回って笑いが立ち込めてきました。
録音して自分の罪を聞かせてやろうと思いましたが、自分でも十分理解しているそうです。
自分と寝る相手には必ずうるさかったら起こせと言うそうです。
狭い鼻腔を空気が通過してる感が半端無かったです。
冒頭に書いたように時間かかりそうですし長くなると思うので二日目はまたのちほど書きます。
ではまた