どうもお久しぶりです。 ogoです。
最近ヒトカラというものに興味を持っています。
別に友達がいないからではありません。
なんというか、俺は常々言ってきたことでありますが、カラオケというものの楽しめる度は低いのです。
仲良くなりかけとかそういう段階であればベストな選択ではありますがね。
というわけで本題。
ogoは2/18をもちまして高校を卒業しました。
みなさんは『あっそう』『とりあえず形式的におめでとうとでも言ってやろう』って感じですかね。
卒業という言葉を別のコトバにして言い換えましょう。
高校生じゃなくなる。
これまずいと思いません?
特に女子はそうだと思いますが自分が今まで当たり前のように手にしていた『高校生』というステータスがなくなるのです。
これはよくよく思い直してみると非常に、非常にまずいことであると考えています。
同時に俺の、所謂『青春』という時間は呆気無く過ぎてしまったのです。
果たして俺の青春とはなんだったのだろうか。 今まで全く意識していなかった、盲目に今を生きていた俺はどこかにいってしまいました。
後悔や寂寥も少々、何よりも喪失感が大部分を占める状況です。
そう、簡単に言うなれば
未練タラタラなんです。
まぁしかし見方を変えればこれでよかったのかも知れませんね。 つまりベストな青春だったのではないかとも。
なんだかんだ俺は楽しんでいました。
バカな、本当にバカな、休み時間にギャーギャー叫び散らしたり暇さえあれば下ネタを話し合うあの時間は結局は楽しんでいたのです。
そして今までにないほど、これから半永久的にも無いだろうとも思えるほど、俺は自分を見つめました。 これは俺の高校に通っていなければ決して成し得なかったと思います。
特になににぬはハッキリ言って今までで一番分かりあえた人だと思います。
そこでの内容は恋愛もそう、これからの未来のことについてもそう、思い出話に耽ることもありました。
これらの時間というものは中学時代とはまた一味違ったかけがえのない時間として俺の脳に刻まれたのでしょう。
つまり俺の青春というのは少々花が無いだけで肯定的に捉えるならば楽しいものだったのでしょう。
少々花が無いだけで。
結局最後の最後まで俺に恋愛感情が芽生えることも、それを芽生えさせるような何かも起こることはありませんでした。
俺のクラスが特別冷めていることは言うまでもないでしょう。
さよならメモリーズ的なイベントがあってもいいんじゃないかって思うんですけどねぇ。
この曲ほんと素晴らしいです。 『わたしーーーきみのーーーきみのーーことずっと・・・ずっと・・・』ってとこでやられました。
おそらく全国のどこかでは、ヘタしたら俺の見えてないところでそういうことになってる輩がいらっしゃるんですかね。
ああ鬱陶しい。
リア充爆発しろとは使い古された言葉ではありますがほんとうにその通りです。
さて、ではここらで今日どのように過ごしたかを簡単に見ておきましょう。
~朝7時20分から挙行前まで~
(ねっむ・・・サボったら怒られる・・・? よね・・・)
くっそ乗り気じゃなかったが意識が戻ってきた時に卒業式だということを実感しました。
それぐらい現実味が無いのです。
恒例の落書き
上の写真の右の人は担任です。
まぁ中学の卒業式の落書きの方がクオリティーは上です。
んはいっ!
おれ「いいねぇ・・・響いてんじゃねぇの??」
名前呼ばれたシミュレーションしてます。
N4「懐かしいね~~」
おれ「じゃあ名前呼ぶからお前もやってみろよ。 〇〇」
へあ゛ぃっ!!
~卒業式~
眠くて仕方ないですね。
しかし普通そこで起きておくのが人というものでしょう。
あろうことか来賓のくそじじいがコックンコックンしてました。
ちょっとそれ大人としてどうなんですかねぇ・・・と怒りやらより呆れが出てきました。
あとはスピーチですが、とてもうまかったと思います。 所謂答辞。
まぁ思い出話やら形式的な挨拶やらが続き、答辞独特の涙声をこらえながらも懸命に読み終えようとするその姿は
萌を感じました。
感動しましたとでも言うかと思いました?
ここで俺の性癖を少々晒しますが
女の人が泣いている姿に俺はこの上ない高まりを感じます。
最低ですか。 まぁそう言われても仕方ないでしょうね。
ただしここで重要なのが俺が一切関与していないということ。 つまり泣いている姿を傍観するということです。
その泣くときの独特の甘い声・・・可憐さ・・・嗚呼素晴らしい。
俺のせいで泣かせてしまったとかだったら死んで詫びる思いになりますがね。 死にませんけど。
その若干の涙声を聞いて卒業席からもすすり泣く音が聞こえてきましたが俺は終始『あ゛ぁ~~え゛ぇなぁ・・・もっと盛大に泣いていいんですぜ・・・』って思ってました。
歌う場面ではホタルの光の歌詞を普通に忘れてしまい、にやけてた気がします。
そういえば前日に予行演習(当然ではありますが)がありまして。
そこでは結構覚えてたんですがねぇ。 結局は『つもり』だったんでしょう。
あとは隣の女子との身長差がエグかったのに驚きましたかね。
そんなもんで何事もなく退屈な卒業式が終了しました。
ここからは担任の最後のホームルームです。
誰一人として泣きません。
担任に影響されているのかも知れませんね。 中学の時は担任が泣いておられたのでちょっと俺にもくるものがありました。
が、高校では担任はおろか生徒の誰一人としても泣く気配すら見せませんでした。
まぁ担任の話もほどほどに、さて終わりましょうというところで担任へのサプライズです。
内容は手作り感満載のアルバムです。 3年担任が変わらなかったので3年分がそこに詰まっています。
渡すときにクラッカー鳴らせとの指令がありましたので盛大にかましました。
これも載ってました。
そこで担任の一言。
『んん・・・』
いい匂いがしますね・・・。
きっしょ。
おれ「いい匂いがする・・・きっしょいなぁ。 もっと気の利いた感想なかったのかよ・・・」
んまぁ笑いを取れたからよし。 他にも俺がいろいろ突っ込みを入れて笑いをとっておきました。俺もやればできるでしょう?
ほんとに・・・ほんとにムードのかけらもなく感動秘話のようなものもなく淡々と終わり自由時間。
こちらが伝説の一発芸
ハーレーダビッドソンです。
俺とホロ酔いとなににぬがいればやってあげましょう。
あとはアルバムに適当にコメントを書いて駄弁って終了です。
さて色々書いて参りましたが、これで俺の高校生活は終了です。
つってもまだ補習やらでしばらくは学校いくんですがね。 もうクラスの中で『二度と会わない』という人が出てきました。
果たしてこれからどれほど俺の友達は減っていくんでしょうか。
共感出来る人もいるでしょう。 卒業しても~~~みたいなこと言えば言うほど友達は減っていくのです。
そうして搾り取られた生き残りが言うなれば
真の友達
と言えるのではないでしょうか。
できればコン以外にも女友だちが欲しいところですがね。
ホロ酔いとも絡んだんですが、また一年の頃のように騒ごうぜってなっても、なぜか俺の心は燃えませんでした。
他にも俺は過去の記事をたまに読み返したりしますが、どんどん文体が大人しくなっていってるんですよね。
熱がなくなってますし、語る文章が増えたといいますか。
言いたいことは俺は精神面で丸くなった気がします。 熱を失った気がします。
俺はこの高校生活で手に入れるものもありましたが、同時にいろいろ失った気がします。
果たしてこれが大人になったということなのでしょうか。 答えの無い問いですがね。
大人になるということは失うことである とどっかで聞いたことありますが本当にそうなのでしょうかね。
とりあえず今後の方針ですが、このブログは継続して書いていくつもりでいます。
ただ浪人するんであまり気の利いた話ができるかはわかりませんが。
実況は・・・まぁブログ書いてるほうが面白いということに気づいたので続けるかはわかりません。 気が向けば・・・。 そんな感じですかね。
お前たまにはなんか喋れよつって実況してほしいのが(ないと思いますが)あれば言ってください。
俺は実況を面白くするには見る側に立つことが大切だと学びましたが・・・。クオリティはどうなるんですかね。
最後に高校生活で他の高校生と違う体験をした唯一の出来事といえば
ogosaka結成
であります。
まぁ俺は表立った活動はどちらでもいいかと思います。
そんなことよりogosakaがなければ出会えなかった人も多々いますし、できなかった体験も数多くあります。
おそらくogosakaメンバーは嫌でも死ぬまでこのグループの存在を忘れないでしょう(そうあってほしいですが)。
そういう表立った面白さ以上に大切なことってあると思うんですよね。
別に開き直ってるわけじゃありませんよ。
まぁ語ると長くなってしまいますので又の機会においておきましょう。
以上、次はいつになるかわかりませんがまたお会いしましょう。
今後ともogosakaをよろしくお願いします。
卒業おめでとうございます!これからもogosaka応援してます!
ハーレーダビッドソンめっちゃくちゃおもろいんやけどなんなん
ハーレーダビッドソンがバイクやったか馬やったかイマイチ分かってないけどめっちゃおもろいんやけどなんやねんけどー!ケド~~~~
泣いてる女の子かわいいっていうのは物凄く同意できるんだけど、ogoさんがいうとなんかキモいよな