どうもogoです。
そろそろ期末テスト期間ですね。
あぁ鬱陶しい。 前期の時間割が割と鬼畜な感じで少々焦りを感じております。
まぁでもあと半月ちょっとたてば夏休みと考えるとそれなりに前向きになれるのかもしれませんが。
さて、7/10に吹奏楽部サマーコンサートが開催されました。
来た人いないですよね
いたら相当ビビるってかお前何してくれてんだってなります。
そう、前の合同演奏会ではこっそりみなさんに宣伝していたような気がします。
しかし今回は大教のみのサマーコンサートでありながら宣伝を怠る、おかしなことですよね。
それには悲しい理由があるからです。
曲目は見ての通りです。
俺は順に 1部:1st 3rd 3rd 2部:1st 3部:1st 3rd という席順的に左から右へ行ったり来たりしていたわけです。
普通はクラリネットといえば周りに一緒のパートの仲間がいて然りなんですが、人数が少ないためソロプレイが3曲と、ogoのソロプレイが炸裂していたわけであります。
大げさないいかたしてますが、数カ所目立つだけであとはそうでもないです。
アトラスが一番苦戦した気がします。
学科的にに一回生みたいに延々と練習に励むことが難しくなったため、結構ハードモードだったですね。
3rdばっかりやってていきなりアトラスで1stと、(あぁ久しぶりの高音・・・)ってなって音が上ずりロングトーンせななうわぁ・・・ってズルズル引きずって本番となってしまいました。
正直ノリですよね。
後半2回ぐらいしか合奏してない気がするしもう・・・ノリですよね。
中間部のゆっくりなところはフルート+ogoのsoli、つまりクラリネットはソロなんでそこだけ気合入れてあとは金管のやかましさにまかせときました。
DVDを後で見るのが怖いです。
まぁハッキリ言って曲の感想なんていくらいっても仕方ないんですよ。
では何がいけなかったのか。
そう、2部である。
2部はエンターテイメントステージです。 なにそれ つまりガッツリ吹奏楽じゃなくて劇を織り交ぜながらやるユルい感じのやつです。
劇のBGMと演奏したりカーテンコール(エンディングみたいなやつ)を演奏したりといった形になっております。
みなさんは去年の記事覚えてますか? ちょうど一年前です。
まぁ覚えてないでしょうけど思い出してください。
僕がダンスやってて真っ暗な部屋で汗塗れで踊ってたら玄関のドアが相手親が侵入、ogoが一夜にして変態になったあの事件。
蘇ってきましたか?
そう、あの時嫌だ死にたいサマコン出たくないと怨嗟を書き綴っていたことだと思います。
もうお察しですよね。
僕はまた大勢の前で踊りました。
劇の内容を簡単に書きます。
主人公は中学の頃仲のよかった女の子とささいなことがきっかけで距離が離れてしまう。高校生になってもまだ好きなままなのに、ある日地球に隕石が落ちて滅亡するとニュースで報道される。女の子と仲直りして自分の想いを伝えたいと神頼みする主人公の前に現れた『織姫と彦星』。彼らは主人公の願いを叶えてあげると言い主人公は徐々に女の子の特徴を思い出す。しかし特徴が断片的で見当違いな女の子のところに連れて行かれて困り果てた時に、最後の特徴で一人の女の子に絞られる。その子が追っていた子で二人は再開を果たし結ばれる。結局隕石の正体は織姫と彦星の隕石を模した宇宙船で地球に落ちることはないんだよね、えぇマジ!?、ちゃんちゃん。
といった内容です。
ogoはこの見当違いな女の子で出演しました。
一回目はポニーテールの女の子でヒーローショーの女性と間違い、二回目は金色のブレスレットをした女の子で3人のオカマが登場し、三回目で再開といった流れです。
一番右のデカいやつが俺です。
もうビジュアルが暴力的ですよね。
配役決めの時はオカマが3人必要ということで俺に声がかかりました。
その時はやったぜ目立てるし吹かなくていいしラッキー気楽にいこうぜ程度であっさりOKしました。
しかし箱を開けるとそれはもう・・・
まず繰り返しますけどビジュアルがヤバイ
「いやや・・・」
「でたくない・・・」
「うっわきんもっちわる・・・最悪・・・これで踊るとかほんま・・・あぁ・・・うわ死にてぇ・・・本気で死にたい・・・」
後輩(女子)「先輩似合ってますよ」
「似合うわけねぇだろ?考えろよ(怒)」
後輩「キレイですよ スタイルいいですよ」
「そういう問題じゃねぇんだよ(激怒)」
一人だけ露出高くない?
一人だけしんどくない??
みなさん疑問に思うのが『体毛がない』というところでしょう。
そう、俺はこの日のためにすね毛ワキ毛を全剃りしています。
サマコン前日の朝に薬局で髭剃りの泡とカミソリを買って全部剃りました。
あぁ・・・10年ぐらい付き合ってきたこのすね毛ともさよならするのね・・・
髭剃りの泡を塗りたくりいざ剃毛
「おっ・・・おおおおすげぇすげぇすげぇ うわすっげぇやっべ うわすげぇwwwwwwwww」
むしろテンション上がってました。
モザイクつけろとか言うでしょうが敢えてつけません。
俺はドキュメンタリー映像としてありのままお届けします。 それほどogoの剃毛はそのままに伝えなければならないことだと確信しているからです。
気になる方は一度やってみてください。 とっても気持ちいいです。 きっと新たな境地に立つことができるでしょう。
剃毛後はこんな感じになりました。
どうですか。
ハッキリ言ってエロス感じるでしょ。
ずっと長ズボンを履いていたため日焼けなんて一切していません。 しかも自分で触って笑顔になれるぐらいスベッスベの肌でなんか今までに味わったことない感覚が芽生えました。
続いて脇毛
みなさんご存知の方も多いと思いますがogoのワキ毛はストレートです。 直毛です。
俺のこの自慢のワキ毛も今日でサヨナラです。
ハッキリ言ってクオリティ低いですけどこれ以上剃ると俺のワキの皮膚がズタズタになってしまうためこれが限界でした。
「・・・客からだとわかんねぇだろ!!これでええやろ!!!」
この日以来風呂場の排水口の流れが悪くなった気がするのは気のせいでしょうか。
以上が俺の剃毛の模様です。
2部が始まり早着替えを済ませて俺の出番です。
舞台スタッフの苦笑い てめぇら絶対にゆるさねぇ
マイクをつけるのに手間取って劇の進行が止まるところでした。 本当に危なかったです。
主人公「笹川さーーーーん!!(ヒロイン)いますかー!!」オカマ3人「はーい!!!」主人公「え・・・?」ogo「私の名前を呼んだのはあなたね!!!ぼ・う・や♥」
みたいな流れです。
笹川さーん!!でまだ俺は舞台裏走り回ってましたからね。いますかー!!で丁寧に走るのをやめて本気の全力ダッシュで花道(舞台横)に向かい扉を開けると同時に「はーい!」でした。
照明さんはさぞ混乱したことと思います。
花道から登場ですが、俺はほぼ客席から登場するといってもいいでしょう。
死にたいを通り越してもういっそ堂々としとけってなってました。
ダンスも極めてセクシーです。
手を上げて腰をユラユラ振り・・・あぁもう思い出したくないのでこれ以上書きません。
ダンスが終われば俺は奏者席に戻ります。
客『お前戻んのかよwwww』
あのざわめきを忘れません。
まぁこんなヤバイのが3人何食わぬ顔で演奏しているわけですからね。 かなりシュールでしたでしょう。
俺はこの日かっこつけて演奏してましたが、そのスーツの裏ではストッキングを履いて一日中そわそわしていたことをここに告白します。
演奏会が終わりホワイエに行ったら他大の友達や大教の先輩達がいっぱいいました。
他大の友達「よぉ!!キモすぎ!!!」
先輩「足めっちゃキレイやんな・・・」
先輩「背中エロいよな」
先輩「私な、見ててな、ogoのな、この・・・肩から腕のこの・・・ラインが欲しい」
知らないおっさん「すいません・・・あのーすね毛というのは・・・?全部剃ったんですか・・・?」
散々でした。
まぁそんな感じのサマコンでした。
曲の完成度とかはもういいです。 気持よく吹けたのでそれでいいです。
とりあえず
親に合わせる顔が無いですね