どうもogoです。
今回は俺の服装の改造計画の模様をお送りしたいと思います。
みなさん知ってると思いますが
俺の服装の適当具合は抜群に高いです。
夏は例のあのアディダスの黒ジャージズボン+無地色シャツ+サンダル 冬は茶色のゆるゆるダウンor灰色のもこもこパーカー+裏起毛スウェット+ボロボロスニーカー
今は冬ですが、さすがにスウェットで行く勇気がないので家から引っ張り出してきたジーパンを着まわしてます。
つまり俺の服装は3パターンぐらいしかありません。 オシャレのかけらもありません。
理由は二つあります。
① 単純にめんどくさいから
常おしゃれでいるってそれかなり大変なことだと思います。
それでもやってのける人もやはりいるわけで、そういう人はほんとにすごいなぁと思います。
金もかかるし洗濯物すぐたまるし、それが億劫なため適当な格好をしているわけです。
② オシャレする価値を見いだせないから
これからこの空間を居場所とする時 俺で言うなら入部当初など そういう場面ではしばらくはそれなりの服を着ないとダメなんだろうなと思います。
しかしそういうのはある一定期間を過ぎるともうどうでもよくなるのです。
それは俺という雑いキャラが浸透した中で『かっこつける』という行動をするという価値はほぼ0であります。
大体まとめると以上二つに収束します。
そんなオシャレに関して頑なに心を閉ざしていたogoがこのような行動に出たのはなぜでしょうか。
話は変わりますが、11月末の日曜にクラリネットパートで飲み会をしてきました。
4回生が大体復部してクラリネットの人数も14人にまで増えて、4回生のクラリネットの技術は異常に高いのでパワーアップしてアツい展開になっているわけです。
そこでの飲み会はなんか 今までやった飲み会の中で一番楽しかった気がします。
ここで深く感じたことは 俺かなり可愛がられてんな ということです。
ここでの話の中でおそらく酔っ払っていたであろう4回のSさんがなんか知りませんが手振ってきたんでそれなりに振り返しました。
Sさん「ogoちゃんとしたらかっこいいのにもったいない!!」
ogo『はぁ・・・そうすか・・・』
俺がこの世で一番信じていない言葉 それは『かっこいい』です。
言われたらたまに(あ゛ぁ?バカにしてんのこいつ?)って、こう・・・心臓らへんにイラッとしたときにジワッと体に良く無さそうな波が広がる感じ わかりますかね。
あれが湧き出てきます。 またそんなふうにいってアホらしい んなわけねぇだろと 見た目の話は楽しくないからするなと場合によってはイライラします。 表には決して出しませんが。
(ちなみに『スタイルいい』は自覚してるんで喜びます)
Kくん「ほらだから何回も言ってるやん」
Mさん&Cさん「スタイルいいしおもろいしあと服装だけやねん 惜しいねん どうにかしよや H(トランペット4回男子)とか見てみぃな 身長低いのに小奇麗に・・・(略)」
大学に入ってから似たようなことは何度となく言われ続けてきました。
そのたびに俺は(めんどくせぇしあったかいしこれでいいじゃん)と適当にあしらい続けてきました。
選んであげるみたいな流れになって二人で買い物に行ったことも数回あります(金使いたくないんで買ってはいませんが)。
まぁ・・・スタイルが際立つ服を着た時は雰囲気イケメンになれることは知っています。
ちなみに言っておきますが『イケメン』『かっこいい』というのは純粋に顔面偏差値が高いことであると認識しています。
『雰囲気イケメン』とは顔はまぁ一旦置いといて・・・といったニュアンスが含まれるものと認識しています。
別に俺はオシャレに無関心というわけではありません。 よさ気な服を見た時おおっと感じれる程度にはそういう感覚は持ち合わせています。
俺に服装を変えろと言ってきた数々の人がどんな服装を思い浮かべてるのか大体想像はつきます。
特に着飾ってないシンプルなものの組み合わせでしょう。 具体的なブランドを提示できればいいんですが、そういうの知らないんで無理っぽいです。
今回の飲み会で(そんなに言うならちょっとオシャレしてみようかね・・・)と思えました。
具体的な服装のイメージが存在していて、金を使ってもいいかなという気になって 準備は整った じゃあ
『一人』でいく・・・
とはなりませんよね??
今女の子と行かずしてどうするんですか。
敢えて無頓着であることを装うことで俺をプロデュースしてもらうわけです。 そっちのが楽しめそうでしょう。
それに俺よりも知識があるに決まりだし一人より良いことしかないんでね。
というわけで
買い物に行きましょう。
はじめに向かうはアメ村です。
一緒に行った子がアメ村に興味津々で、そこの古着屋とかいいんじゃないの?行こうよ? みたいなノリになり行ってくることにしました。
アメ村らしい写真はないんですけど(
俺も初めて行くもので まぁハッキリいって楽しみにはしてませんでした。
なんばで古着屋で外国人多い
汚い街の臭いしかしないですよね?
しかも『古着屋』と聞くとお手頃価格でそれなりの服がならんでそうじゃないですか。
それなりの服という点では否定しませんが、お手頃価格とはまぁ言えませんよね。
これいいかも→21,600円→「あっ・・・」
みたいなのがほとんどですよね。
服の並び方も統一感が無くてなんか・・・俺には手に負えない場所でした。
それとなんか一緒に行った子がちょっと怖がってたんで行き先を変えてなんば駅周辺のところで探ることにしました。 どうせ同じ値段ならそっち行くほうが効率いいだろうと。
というか
そもそもなんばという場所が悪い気がしてなりません。
なんばよりも天王寺の方が学生が行く街として価格的に適していると思いませんか。 なんばに並んでいる服というのは大体高い そんなイメージがあります。
まぁそんなこと言えませんので何もせずに帰るってことにはならず・・・なんばパークスにいって服を見ることにしました。 買わずに試着だけして帰る いわゆる冷やかしです。
ここから女の子もう一人と合流したわけですがその子が非常にフワフワしててですね・・・。
正直不安でしたが試着だけして帰りました。
意外にも真剣に考えて悩んでくれておぉってなりました。
まぁ似たように見えてしまうよね。
それは写真が悪いと思います。 実際に見るともう・・・
スタイリッシュすぎて・・・
特に真ん中が一番女の子二人もおおおおおおおおおおおお!!!ってなってた組み合わせでした。
「ずっとそんな格好でいよ・・・?」
『金があればね・・・』
ズボンニットコートで計8万余裕で超えます。
あれですね 試着し終わっておおおおってなった後に今まで自分が着てた服見ると死にたくなる現象 ありますよね。
まぁ当然この日もいつものもこもこパーカーと適当なズボンを身にまとってます。
俺は残念ながら7時半から予定があるため途中で抜けることになりました。
とりあえず今日わかったこと
今の子ってニットとロングコート好きなんやね
俺の予算は3万ちょっと超えるぐらいなら出せます(この程度じゃあんまり大したものは買えない気がしますが)。 次の火曜に今度は一人で天王寺に行こうと思います。
今の子の好きな服の方向性を把握できたので、結局この日の収穫はゼロでしたが有意義に過ごせたのではないでしょうか。
俺の服装をこんなに真剣に考えてくれる人がいて、どうにかしろよって叱ってくれる人がいて、さすがに散財する時が来たなって感じですね。
以上ogo服装改造計画をお送りしました。