どうもogoです。

今日は本来なら塾にいってセンタートレーニングテスト(セントレ)と呼ばれるものに行っているはずですが なぜでしょうね

ogoは家にいます。

過去にも何度かこのテストは行われてきました。 しかし俺はことごとく休んでいます。 いやサボっていると言ったほうが正確か。

故意にサボっているわけではありません。 当日に(うっはwwwwwwwwww今日セントレやったっけwwwwww)ってなって逆にテンション上がるという有り様。 純粋無垢に忘れているのです。

しかし今回は俺はハッキリと記憶に残っています。

チューターに何度もそう言われたのではありません。 高校の同期の連中がよく「セントレ」という単語を連発するからです。

なににぬ「日曜ってセントレやんなぁ」
俺『なんてこと言うねん 思い出してしまったやろうが』

というサボる口実がなくなってしまったことに、少しだけ罪悪感を覚えています。 そう

罪悪感を覚えながらサボっているのです。

全くもって謎の行動。 しかしそれは事情を知らないためであります。

先日帰りに無理やり『くら』(あの回転寿司ね)に連れられて、親が庭の草引き疲れるわーみたいなこと言った時です。

金くれんなら格安でやるで

そう、俺は金が欲しくて欲しくてたまらないのです。

金の亡者というより困窮の末、仕方なく下した決断と言ったほうが正確でしょう。

しかし俺の切なる野望は打ち砕かれました。

理由:昼寝

親「うわー疲れたわー」

『起こせや!!!』

抜いた雑草また植え付けてやろうかと本気で考えました。

しかし俺はまだ救われました。 未開拓の領地があるということで、俺が給料を手にすることが叶いそうです。

 

俺の弱点は『期待』と前に言ったと思いますが、もう一つは『約束』であります。

セントレに行くという無言の契約、約束を俺は意図的に破棄したことには少しの罪悪感を覚えました。

しかし金が目の前にチラつくと、そんな弱点をも簡単に乗り越えてしまうようです。

ここで俺の根が腐っているとはいえ、金にいかに飢えているかが理解できるでしょう。

 

 

俺の物忘れの頻度は異常です。

家のどこかに持ち物を置いたら必ず忘れますし、机の板の下の物入れるところになんか入れると忘れますし、ちょっとつかれたって電車かどっかに置くと忘れそうになるし。

そんなわけでこの前ちょっとした事件といいますか、これもまた故意にはさぼってない、ある意味不可抗力的な休みをした時の話です。

ある日普通に起きて普通に家を出て何気なく駅についた時であります。

(やっべぇ今日のテキスト全部忘れてるやん・・・)

何を考えていたのでしょうか。 その日の自習のことしか頭になかったのでしょうか。

この日の一限は英作です。 しかしこの講師の授業は他を圧倒する低クオリティなので、他のくっそわかりやすいハイクオリティな先生のところに潜入しています。

ですので一限は俺にとって実質自習なので遅れていってもいいか ということで取りに帰ることにしました。

しかし9時まで親は家にいます。 この時8時半です。 まっすぐ帰ると家で『なにしてんの!!』みたいなヒス声を聞くことになるので近所の公園で9時を過ぎるまで待ちます。

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太極拳的なことやってました。

うちみたいな辺境の地ではジジババ大量にいます。 8割ぐらいそうなんじゃないかと思えるほどに。 健康増進かしらないですがこんなことが毎朝繰り広げられてたんですね。

中国の音楽特有のフォオオオオーン・・・っていう笛みたいな音が静かに鳴り響く公園に、ベンチにTシャツ+ジャージで髪をくくっている浮浪者が一人。 目の前ではゆっくり確かに蠢く老人達。 頭がおかしくなりそうです。

柴犬を散歩に連れてるおばさんがこっち見てきたんで(いやぁ・・・僕はたぶんあなたが思っているような人間じゃないですよ・・・)とニヒルに笑います。

そして家に帰るとやはり門は全開のくせに玄関のドアだけは鍵をするという謎セキュリティ。 いつもガチャってして舌打ちして庭の窓から入ります。

 

余談ですが中学の時にも似たようなことがありました。 あれは暑い夏の日でしたか。

玄関がしまっていたので庭から入ろうと思ったらそこも鍵がかかっていて一階の鍵を全てチェックしましたが、開いているのはトイレの格子がかかった小窓だけでした。

さすがに俺はペーパーマリオじゃないので入れないです。 親が帰ってくるまでは時間がありすぎる。 それまでこんな暑い中で待たなければいけないのか。

そう思ったとき確実に開いている確信を持てる部屋がひとつ

二階の俺の部屋

しかし普通ならば入るのは相当の困難を要します。

普通ならば。

早く帰ってゲームしたい廃人の可能性は無限大です。

普通ならば入れませんがその時の俺は普通ではなかったので、ベランダから伸びているパイプと壁を使って気合でよじ登りました。

うちのガバガバセキュリティには毎度イライラさせられます。

 

さて、家に入ろうとしたらももが大変なことになってました。

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ももは過去に何度も網戸を破壊してきました。

なんでか知りませんが網戸にベットリもたれかかってご覧のようにすごい張り出します。

「お前・・・またやってんのか・・・」

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(かわいい・・・)

そしてテキストを回収してまた駅に向かいます。

しかし駐輪場の前まで来てまたもなくしてしまいました。

(定期ないやん・・・)

定期だけでなく駐輪場の回数券やらバスカードやら割と大事なものが詰まった定期入れを忘れてしまいました。 俺はアルツハイマーなんでしょうか。

もうここまでくると半ニヤけで自転車漕いでました。 家に戻ります。

来た道を凝視して落としてないか確認しながら帰りましたが見つかりません。 家の中を全力で探すも見つかりません。

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なぜか知りませんが庭に落ちてました。 さて出発としたところで

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電チャリの充電がやばかったんで家でしばらく待機しました。 結局着いたのは1時前でした。

過去に何度も俺は物忘れをしてきたのでほんとに気をつけないとと自戒しておきます。

 

 

 

最近やたら痩せていきます。

当然スリムに痩せるのではなく・・・こう、不健康に痩せていっています。

俺は胃下垂みたいに、いくら食っても太らないみたいな人間ではありません。

俺のことを痩せていてスタイルいいと勘違いなさっている同期の女子の方々

ogoは食べればしっかり太ります。

俺がエドの元へ旅立った時とか、かなり太っていましたよ。

体重は適正範囲にいると思いますが、腹が大変なことになることは割とよくあります。

そのたびに俺はすこーしだけ食べる量を抑えることですぐに腹を元に戻すのです。 これは高校の時もよくあったことであります。

つまり俺が人前に見せるときのその姿の裏はどうなっているのかは、その時々によって非常に情けない姿になっていることもよくあることなのです。

しかし今回は食った後にすぐ寝ても痩せたままです。

最近なくなりかけた蕁麻疹も復活して辛い日々を送っております。

 

それと世間は俺を見て『◯◯みたい』の◯◯に当たる部分には二種類しか入らないようです。

1.浮浪者
2.サムライ

サムライっていうと聞こえはいいですがねぇ・・・。 ニモ君に会った時も『ニホンノサムライ、カコイイネ~~』って言われたぐらいですからほんとにサムライなんでしょう。

俺は塾の中で浮いているとは言うまでもありません。 俺が『有象無象のカス共』と評価を下している人間達はこう呼んでいるそうです。

レ ッ ド サ ム ラ イ

みたまんまです。 赤シャツきて見た目がそれっぽいから ただそれだけです。

さらに塾内のなににぬの中学の同期でしたっけ。 そんな人からこんなことを言われたそうです。

「お前の友達のサムライみたいな奴おるやん」

浮浪者という概念が彼らには無いのか。

まぁ俺を浮浪者と評価した人間というのは実際あまり聞きません。 何も知らない人間に浮浪者と評価を下すことがいささか抵抗があるのか、心の奥に潜む彼らの優しさがそうさせているのか。

そうこう言ってるうちに俺の断髪式も近いです。 恐怖に打ち震えながら寝る日々を過ごしております。

もしかして蕁麻疹が復活したり痩せたりするのは、来る断髪式への恐怖によるストレスが原因・・・?

 

ということで今日は以上です。

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