言葉巧みに変態へ誘う記事

どうもお久しぶりです。 ogoです。

最近疑問に思ってることがあります。

俺の存在意義を真っ直ぐに捉えた質問。 それは単純でいて相当の重要性も同時に秘めた問題であります。

最近の俺って面白いですか?

ちょっとこれガチで気にしてるんですよね。

前の記事にこのブログの趣が段々変わってきていることは書いたと思いますが、こんな根源的な問題に気付かなかったとは、ogoの失態であります。

面白さのベクトルを変えることは構わないと思いますが、その変えた先が面白さに直結しているとは限らないのです。

たぶんリアルの俺と会って話をした人間なら大多数が面白いと言ってくれるでしょう。 そんなの気にしなくてもいいよと優しい言葉をかけてくれる人もいるかもしれませんね。

それではダメなんですよ。 客観的に、初めてこのブログを訪問した気分で俺の最近の記事を読んでみてください。 くらぁ~~~い雰囲気漂ってるでしょう。

そこには面白さがありましたか?

リアルでの俺の印象が脚色されて初めて『面白いブログだ』と感じてませんか?

これは非常にまずい事態になりました。

俺はこのブログは身内だけで楽しむ文だったり稚拙な文章ではなく、ユーモアが溢れる豊かな文章で、つい電車とかで読んでてニヤけてしまうような、そんな記事でありたいと思って書いてきました。

しかし最近の俺はそれを見失いがちになっているようです。

俺はあなたが思ってる以上に物事を考えぬいて、そしてほとんどを否定的にとらえる人間です。 思慮深い人間とはどこか違います。 ただのネガティブで現実的な人間です。

高校に入学してからその傾向が一層強くなりました。 いつの間にかその雰囲気があろうことかブログにも蔓延していました。

しかし言ってしまえばそんな人間になってしまったのなら毎日が潤ったユーモアで溢れる日常なんて送れそうにないことも事実といえばそうです。

まぁ読者様にとってはこのブログにおける面白さの定義なんてどうでもいいでしょうがね。 書く身としてはつい敏感になってしまうのです。

そんなわけで今後はなるべく明るく、暗い話題を話していきたいと思います。

 

 

 

切り替えまして3日か4日ほど前の話です。 これまたちょっとした疑問が湧き出てきたのです。 今日はみなさんと一緒に考えてみたいと思います。

俺はその日もニート生活をして一日の半分かそれ以上を睡眠にあてていました。

俺って風呂入るの2日で一回とかでいいんじゃないかとも思いましたが、2chよりモテる条件に清潔感が毎度ランクインしていることを俺は知っています。
既にこの時点で2日入ってなかったんですけど。

ですのでここで怠ったらそのままズルズル続くような、そんな気がして風呂に入りました。

風呂から上がりタンスを開けたその時です。

パンツないやん。

これが全ての始まりでした。

家には俺しかいなかったので裸で新品のパンツを探し求めました。
外に干してないか、乾燥機に入ってないか、ももが隠してないか・・・。

結局どこにも見つからず、目に入るのは山積みになった洗濯物。

嫌な予感がします。 そして2日履いたパンツをつまみ、しばし思慮します。

(これをもう一回履くのかぁ・・・)

それはさすがに損した気分になるので明日一日ノーパンで過ごすことにしました。

寝る前に思うのです。

トランクスを破かなかったらよかったと。

 

少し補足しておきます。

俺は無類のトランクス派です。 圧倒的トランクス派です。 ですので長らくトランクスを愛用してきました。
理由としてはモノがブラブラするのは欠点ですが、それを補い余るほどの開放感。 ここに俺は惹かれました。

初めてトランクスを履いた時のあの

(おぉ~~・・・)

という感覚を今でも忘れません。

そして長らく愛用するが故にトランクスに少しずつ寿命が見えてきました。

ケツのところが徐々に裂けてくるんですよね。

初めてケツで破いたのは・・・たぶん半年ぐらい前でしょうかね。 俺がももを撫でようとしゃがむと

ベリッ

という音が響きました。
そんときはあんまり気にしなかったんですが、風呂入るときにちょっと見ると綺麗にケツんとこが破けてましてね。

無題

こんな具合に左右に引っ張ると、卵を割る時のようにパカッとなります。
これは浅い傷でありましたが、やはり破れたのなら仕方ない、寿命だと思いこれは捨てました。

しかしここから相次いで破ける事故が多発したのです。

そうしていつしか破くことに快感を覚え始めました。 あのベリッという脳天に響く音、生地がケツを滑るあの摩擦・・・。

そこで俺は試したくなりました。

どうせ破くなら徹底的に。

無題

このように急速にケツを突き出すことにより、普通に使っていてはありえないほどの裂け目を作ることが可能なのです。

案の定成功しました。 見事に破れました。

しかしそれだけでは飽きたらず、さらにケツをウネウネさせます。 そのたびに露わになる俺のケツ。 その動き、様子はステージのストリッパーさながらです。

そしてもうケツだけで破くのは限界だというところまでやぶきました。

棒立ちしていたら俺は半ケツ状態、裂け目は俺の金玉の裏まで、横には右ケツ側の生地をもってヒラヒラさせるほどです。

無題

ケツだけでここまでいけるのかと新境地に達したogoであります。

 

そういうことがありまして、パンツが不足している というのもノーパンで過ごさざるを得なかった理由の一つです。

そして寝付いた次の日は特に何事もなく過ごせたんですが、夜11時ぐらいに暇ならももの散歩に行けとの指令が出ました。

面倒くさいですが暇であることには変わりないので行きました。

こんな時間だし久々にももを走らせてやろうと公園でリードを離した瞬間、家に向かって猛ダッシュ。

焦りましたね。 万一車が出てきてボーンとかなったら大変です。

何ヶ月かぶりの全力ダッシュ。 ももは走りやすいようにリードを咥えながら疾走してるので俺も平行して走りました。 走りながらのリード争奪戦です。

やっぱり犬って足速いんですよね。 リードを奪おうと必死になりすぎてしまいました。 ゆるゆるのズボンがずれ落ちるんですよね。

まずいとは思いましたが今はリードを奪うことが最優先。 時間が時間ですし大目に見てくれと思いました。

結局家まで疾走しました。 そして安堵するのも束の間、股間に心地良い涼風が通り抜けます。

涼風が通り抜ける?

今まで当たり前のようにパンツを履いていたせいで、自分がさっきどんな格好で犬と疾走していたのか・・・。 恐ろしいことです。

十数秒ほど外をフルチンで爆走していたogoですが、風呂に入りパンツを履きました。 そうして思うのです。

いらない。

暑い鬱陶しい蒸れる。 不快指数が急上昇です。

結局その日の夜、寝付けない原因がパンツだと気づいた俺は一瞬のためらいも見せず脱ぎ捨てました。

今尚俺は寝る時のみノーパンです。

 

さて、ここで一つ質問しましょう。

あなたが当然のように履いているそのパンツ。

本当に必要ですか?

実はいらないものなんじゃないですか?

俺はあの日、タンスにパンツが入っていなかったことで初めてこの問いの真の解答を得ることができました。

今は抵抗があるかもしれない。 こんな変態が書く記事なんて今後読むのはやめよう。 そう思うのも無理はありません。

しかしその思いは常識が動けなくしている故。
その枷を解いた時、あなたは今まで見えなかった新しい世界が広がっているでしょう。

 

この記事があなたの枷を解くきっかけにならんことを祈りつつ・・・。

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