ブラック企業:カミジン家

どうもogoです。

もう一週間経ったんですか?

早いですね。

ってか冒頭で毎回こんなことばっか言ってる気がするんだが気のせいだろうか。

そういうわけで二学期がスタートしたのであります。

といっても例のごとくネタなどあるはずもなく。

今回は勉強やら塾の話 俺が秘密裏にやっているバイトについて話をしておきましょう。

 

 

毎回入試関連の内容が詰まっている感じしますし・・・まぁでも聞いてくださいよ。

というか最近なかなか面白い、勢いのある記事をかけなくなってちょっとだけ落ち込んでるんですよね。

しかし浪人して毎度毎度面白い話を披露するってのは不可能であります。

まぁリフレッシュルーム(飯食ったり息抜きするスペース)を常時占拠してる奴らとか、見るからに頭悪そうなゴミ共ならば話は別なんでしょうけど。

奴らの愚痴はおいておくことにしておきましょう。

記述模試受けてきました。

8/31でしたかね。 そこでここまでやってきた成果やらを発揮する機会であります。

俺の感想としましては 英語は結構いってると思う 化学やはり納得いく結果ではなかった 数学ゴミ ってところでしょうか。

英語は2つ目の長文がちょっと怪しい臭いが漂いますが結構イケてるんじゃないですかねぇ。

数学はもう言うまい。

やればやるほど数学が嫌いになっていく自分に驚きすら感じます。

みなさん覚えていますでしょうか。 俺が現役の時にちょっとだけカワイコちゃんと文通して高校受験の面倒を見てあげたあのコ。

その他にも何度か俺が教える機会はありました。 いとこのクソバカJCに教えたりね(はるなちゃんの妹)。

まぁそういう機会の中で何にやりがいを感じたかって『数学』なんですよ。

つまり俺は数学を教えることは好きですが、自分で学ぶことは大嫌いだったようです。

つくづく浪人してよかったと思いますよねほんとに。

化学は残念ながら今回も朗報をここに書くことはできそうにないです。

全然できなかったってわけじゃないですけど、満足のいく結果ではなさそうです。

何がダメなんでしょうねぇ・・・プラチカも重要問題集も割と見飽きてるぐらいやったんですがねぇ・・・。

やはり経験不足なのでしょう。 現役とか化学なんかほぼ理解してませんでしたし、春からスタート切ったぐらいですからねぇ。

かと言って仕方ないで済ます気はありません。 次こそは必ず・・・。

あとセンターの新課程旧課程で随分仕様が変わりますが、模試を受けた限り新課程のセンターゴミです。

 

思うんですけど、ハッキリ言って俺は自分のこと頭いいと思ってますけど

賢くないみたいです。

俺の中で『賢い=偏差値が高い』『頭いい=偏差値で測れない脳ミソの出来』と定義しています。

まぁもう言っちゃいますけど

高校入って少ししたぐらいまで自分のこと天才なんじゃないかって思ってましたよ。

堕ちていく奴にありがちなことでしょう。 チョチョチョーっとてきとーにしただけで偏差値65余裕で超えちゃうんですからねぇ。 そりゃあ調子乗りたくもなります。

賢くないと自覚したのは今じゃなくてもっと前のことですけどね。

 

 

さて2つ目、俺のバイトについてです。

先に言っときますが

俺は可能な限り働きたくないです。

浪人といえど、そりゃあ本来勉強したりするべきでしょうが、バイトするか否かについては YES/NO の選択肢があります。

当然俺の答えはNOです。

そんな俺がなぜ重い腰を上げてバイトに踏み出したのでしょうか? 理由は明白にして単純。

金がなさすぎるから。

もうほんとに息苦しいですよ。 俺はどっかに食べに店に入ってもひたすら水のんで独り言べらべら喋ってますからね。

誕生日にもらった一万円で今はなんとかやり過ごしてます。 しかしこの前のクラスの同窓会的なアレで結構削られましたからね。

残りはゲームの課金(月1000円)に使わせてもらいましょう。

課金してるって聞いて引きましたか?

俺から言わせればねぇ、あんたらが買ってるそのCDやらアクセやら漫画やら それに使う金と何が違うんだって話です。

しかも月1000円なんて良心的だとは思いませんか? 漫画二冊買ってそれで月に使う趣味の分の金は終了ですよ?

それとも値段はどうであれゲームなんかに課金しているという事実がドン引きですかね。 なんでもいいですけど。

まぁ同窓会に使った金に関しては別に後悔はしてませんが・・・痛いですよね。

同窓会で100%充電できたかって言われると微妙なところですけどね。

ちなみに飲みかけの缶の梅酒を飲む?って差し出された時はかなりドキッとしましたがね。

お前だよお前。

アメリカ人級のノリで口つけるか空気読んでつけないかの刹那の葛藤。

そんなどうでもいい話は置いといてですね。 何話してたんだっけ。

そういうわけで金欠故、バイトをしているのであります。

出勤先:カミジン家

は?って思った方もいらっしゃるでしょう。 当然です。

俺はカミジン家の雑務を引き受ける家政夫的な仕事をしています。

時給500円 とんだブラック企業であります。 そんなにキビキビ働けやああああああって感じじゃないんで別にいいんですけど。

カミジン家はひじょーーーーーーに汚いです。

彼はコンと同棲していますが、共に掃除に疎いのもあるし、そもそもそんなに手入れする暇もないという感じなので、金欠の俺を見かねた彼が俺を雇ったのであります。

といってもまだ二回しか行ってませんがね。 一回目は台所回りの掃除、ダンボールだらけの部屋の整理、食器洗いをしました。

二回目は洗濯と床掃除です。

俺がきっちゃねぇ床をキレイに掃除していた時のことです。 居間からなんか聞こえてきます。 内容はこんな感じです。

『えーーーーーーーーー!!歩道ってこっちやろーーーーーーーー!!』

(またアホみたいなことを・・・)

そんなことを思いながら床にへばりついた玉ねぎの皮を剥ぎとっていました。

そして汗だくで俺も居間に戻るとなんかヒートアップしています。 なんか俺にもその下らない会議に参加させられました。

議題:『歩道の外側』とは?

(バカじゃねぇの)

2014y09m07d_222220527

みなさんも一緒に考えてみましょう。

こん「papaはどこやと思う?」
俺『俺は・・・そうだな 危ない方だと思う つまり3だな』
こん「ほらーーーー!!同じやんかーーー!!」
カミ【マジか】

しかしカミジンもこの程度では折れません。 彼の主張はざっくり言ってこんな感じです。

2014y09m07d_222553792

辞書によると中心から遠い方とある これはつまり1と3の両方をさすんじゃないか? 『歩道の』外側とはどう考えても1と3じゃないか

彼は定義に基づいてガッチガチに考えているようです。 なるほどそれもアリだな。

こんと俺は常識サイドです。 んー・・・どう書けばいいのかわかりませんね。

ってか忘れました。

俺の中でもどうでもいい記憶として処理されているのでしょう。

それほどどうでもいい議論だったので、奴らはまたゴチャゴチャ言い始めたので

俺は寝ました。

たまに俺に話振られて『おっ・・・なんやぁ・・・』って感じです。 もう心底帰りたいと思って戸にそっと手をかけた時であります。

「papaはおって(冷静)」

・・・・・・(怒)

退屈なんでエロ漫画読んでました。

それで暇つぶししてると、しまいにはコンが泣き出して意味不明な状況になったんで緊急裁判を開きました。

『えー・・・まずまとめよか 歩道の外側について、カミジンさんどうぞ』
またヒートアップしそうになったんで
『まった じゃあ、こんさんどうぞ』

どうやら彼らはもう歩道の外側とかいう議論を超越して、互いの喋り方やら態度で喧嘩していたようです。

『えーじゃあ・・・カミジンさん、不満に思っていることをどうぞ』

彼は定義でガチガチに考える節があるので多義的で曖昧な表現を控えて具体化して話して欲しいということでした。 日常生活においての話も含みます。

『ではこんさんの不満なことをどうぞ』

彼女はカミジンのちょっと見下したような高慢な態度に腹を立てていたそうです。

『まぁー・・・今の話を聞いてるとどうも直すべきはカミジンの方な気がするなぁ 俺は別に構わんけど、よく知らん人と話した時にもしかしたら(なんやんこいつ高慢な喋り方しやがるのぉ!)って思われる場合もあるかもしれんな そういうケースがあると自覚した方がええ』

この事件の火をつけたのは無自覚に発動したカミジンの喋り方にあるんじゃないかと俺は言いました。

(俺何してるんだろう・・・)

そういうわけで俺のできることは大体終わったので後はお前らで話し合えってことで逃げました。

ほんとは喧嘩両成敗って形にしたかったんですが、こんが頑なに意思を曲げなかったのでね。

 

非常に要点をかいつまんで書きました。 この下らない論争は3時間弱やってました。

いわゆる夫婦げんか的なそういうやつです。

なんとブラックなところに就職してしまったのだろうと思います。

まぁでも少しずつあの家をキレイにしていこうと思います。

 

 

最近俺は一番受験に直結しそうにない英語に一番力を入れています。

別に英語はそんなに好きってわけじゃないんですよ。 ですがなんか取れる科目なんで面白いですよね。

数学ができるキタ君がうらやましいと言ったらシュン君は英語できる方がうらやましいと言ってました。

一番肝心な数学は身が入らず英語ばっかどんどん伸びていく どうしたものか。

次回はその辺のことをちょっと語ることにしましょうか。

そんなわけで今日はこれまで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>